アルツハイマーの治療は早期発見と早期治療が鍵になっています

1人で悩まず、周囲の人と協力して介護をする世界へ
笑顔の医者

介護の世界

アルツハイマーはがんなどと違い、死亡する危険性はありません。アルツハイマー自体が進行すれば、治療をしていても脳が機能しなくなり自発的な行動が皆無になる場合があります。
しかし、それによって体の健康が蝕まれるようなことはありませんから、いたって健康体なままで毎日が進みます。
このアルツハイマーにかかった人は何より介護が大変であり、治療よりもこちらの方が大きな問題になっています。アルツハイマーにかかった人間を放置していれば、初期の段階ではまだましでも、中期あたりになると常に人がついていなければ危険です。治療を進めていても結局介護が必要な状態には時間の問題でなってしまいます。
軽度の症状であれば迷子の症状がでてきます。つまり、これまで普通に出かけることができていたスーパーや病院にコンビニや会社というような場所にいけなくなります。日常的に行っていた家事や日課をするのに時間がかかるようになったり、判断力が低下して火事を引き起こしたりするようなこともあります。
中には、トイレに間に合わず粗相をしだすこともありますから、それへの対策治療も必要ですし、むやみに外出することもままならなくなってしまいます。
また、他人の感情を読み取れなくなったり、自分自身の性格が怒りっぽく変化するのも初期段階です。治療前の初期症状として性格変化が出ることもあります。

中期になれば本格的な治療と介護が必要になります。錯乱や記憶障害によって自分や配偶者に親や子供の判断がつかなくなったり、他人だと認識して暴れだしたりすることもあります。
新しい状況に適応できなくなるのもこのあたりからであり、むやみに施設や旅行へつれだせば治療の甲斐なく症状が一気に悪化することもあるのです。
衝動的な行動や妄想、幻聴などがあらわれることもあり、通院治療が必要になります。

Copyright(c) 2015 アルツハイマーの治療は早期発見と早期治療が鍵になっています. All Rights Reserved.